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対震丁番
対震丁番で避難経路を確保しよう!
地震は突然発生します。地震が発生すると扉枠がゆがみ、扉の角が枠に当たることで扉が開かなくなることがあります。
シブタニの対震丁番は、丁番に内蔵されたスプリング構造が地震の衝撃を吸収し、傾いたドアを小さな力で開けることが可能になります。
地震の衝撃でドアがたった1°傾いた場合
従来の丁番なら
ドアを開くのに必要な力は106kgにもなります。
※当社実験
※当社実験
地震の衝撃でドアがたった1°傾いた場合
対震丁番なら
対震丁番なら約1/4の力で開けます。
※当社実験
※当社実験
地震でドアが開かなくなるメカニズムは大きく2種類
+変形(丁番部分へ向かう方向)
枠が+変形するとドアの上端が枠に当ります。ドアと枠が固くせりあい、ドアを開けるためにとても大きな力が必要になります。−変形(錠前部分へ向かう方向)
枠が−変形するとドアの下端が枠に当ります。しかし、丁番の構造上上方向にずれることで圧力が小さくなり、+字形ほどのドアの固着は発生しにくくなります。
※局部変形にも対応した対震プレートもございます。
扉の対震化には、
下記の金具3点の交換が必要です!
地震による閉じ込め事故も
3点セットの交換でスッキリ解決!
化粧プレート RDB-91-105/125
戸先側のデッドボルトの噛み込みを防ぐため、錠受け部の切欠きを拡幅する必要があります。
拡幅することで、枠のゆがみによってデッドボルトの位置がずれても、扉を開けることができます。
対震ドアガード RDL-96A/DL-95A
受けと本体のかかり部分に余裕を持たせることで、戸先側の噛み込みを防ぎます。