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電動式自動開閉トイレブースシステム - オートジール -
2022年春発売予定

手を触れることなく自動で施解錠できる電動式自動開閉トイレブースシステム

ドアや施錠装置に直接触れることなく、公共トイレの扉が自動で開閉し、施解錠まで行います。
清潔かつ、体の不自由な方でも使いやすいシステムです。
さらに、施設の施解錠状態を一元管理することも可能で、非常時もリアルタイムで確認できます。
施設の安全管理体制の向上をサポートします。

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製品特徴

優れた操作性

手をかざすだけの簡単操作。
引戸装置を求められる車イスの方でも不自由なく操作が可能です。

感染を抑制

不特定多数が触る「扉」や「施解錠装置」に触れる必要性がないため、病院等でのウイルス感染を抑止します。

安全性向上

外開き扉は扉を人にぶつけてしまう危険性があります。
Autozealは内開きを標準設定とし、有事の際は非常解錠機能により外開きにできます。

通常時 非常時

オートジールは内開き専用です。非常時に限り外開き対応可能です。

非常時外開きに対応した戸当り、エッジの別途手配が必要です。

非常解除キーによる外部側からの解錠操作には対応しておりません。

トイレの在室時間を遠隔で管理できる

リアルタイムで施解錠状態を管理できるので、非常時も迅速に対応できます。
設定時間以上の施錠状態を確認すると状態異常を発信。
施錠時間は10分・15分・20分の3段階から設定可能。

トイレの安全とプライバシーを管理

ナースコールシステム等の連携

リアルタイムに施錠・解錠を見守り、非常時の際も迅速に対応可能。ナースステーションで一元管理できるから、安心・安全・スピーディー。
※一部システムの変更が必要です。

介護施設でのビデオカメラリンク

介護施設のビデオカメラとリンク可能。設定した分数以上の施錠状態を検知するとビデオカメラが作動します(2分、5分、10分等)。常時カメラを作動させる必要がない為、最小限のプライバシーと見守りを両立します。

商業施設やオフィスビルでのトイレ独占を防止

商業施設での一元管理が可能。スマートフォン操作や仮眠などで、くつろぎの空間と化したトイレの独占を軽減します。

オートジールは、接点信号を出力するまでとなります。管理システムは別途必要です。

全ユニット仕様ではなくメインユニットのみでも運用可能です。
詳細はお問い合わせください。

設置イメージ

電動式自動開閉トイレブースシステム

開閉ユニットW178×H229
耐荷重 20kg

施解錠ユニットW56×H141
ラッチストローク 20mm

操作ユニットW70×H70
認証距離 100mm

在室ユニットΦ156×H71
認証距離 800mm(直径)

メインユニット

表示ユニットΦ60
オプション

配線について:各ユニットには配線が必要です。パネル内配線の場合はΦ22の配線孔の確保をお願い致します。また、メインユニットは点検やメンテナンス時に確認できる位置に設置する必要があります。天井裏、便器裏の配管スペースへの設置をお願い致します。

量産納品時期については別途ご相談、お問い合わせください。

改修への対応も可能です。

納期、費用については別途お問い合わせください。

CATALOGUE

より詳しい内容は
カタログPDFをご覧ください

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